アーカイブ 四天王寺 以和貴塾
いまは廃塾となっているが、当時の「四天王寺 以和貴塾塾 教典」からの抜粋と原本PDFファイルURLをアーカイブしておきます。わたしのこどもたちも通っておりました。
「六波羅蜜」をこどもたちに解りやすく表現し、日常生活の中にどの様に活かすかを示しています。
平成21年10月7日 水曜日
塾 訓
一、和(わ)を以て貴(とっと)しとなし
忤(さから)うこと無きを宗とせよ
一、篤(あつ)く三宝(さんぽう)を敬(うやま)え
三宝(さんぼう)とは仏法僧(ぶっぽうそう)なり
一、瞋(いかり)を絶(た)ち貪(むさぼ)りを棄(す)て
人の違(たが)うを怒(いか)らざれ
ほとけさまのおしえ わたしたちのねがい
-
そこ底ぬけに 人を信ずる人間となろう
あの人にも この人にも 太陽にも 空気にも
まもられていきるわたしたち
みんなを信じよう
どんな人にも 美しいことば
あたたかい ことばで 話しかけよう
ほとけさまは 底ぬけに わたしたちを
信じていてくださる
ほとけさまのねがいのなかに
底抜けに
人を
信ずる
人間となろう
-
よろこんで あたえる人間となろう
ものがあればものを らからがあればちからを
ちしきがあればちしきを みんなにあたえよう
なければ 自分のなかに そだてて あたえよう
花は 美しさをおしまず
小鳥は たのしい歌をおしまない
だれにでもあたえている
あたえるとき 人は ゆたかになり
おしむとき いのらは まずしくなる
よろこんで あたえる人間となろう
-
いのちを たいせつにする人間となろう
たった ひとつの とおといいのち
ほとけさまは いのちのあらわれ
草も木も 鳥も魚も みんな
いのちを たいせつにして いきている
きびしい しぜんのなかに
いきぬく いのち ちからづよいいのち
ふしぎないのち
このいのちのとおとさを
ほとけさまが おしえてくださる
いのちを たいせつにする
人間となろう
-
かんがえぶかい 人間となろう
どんなときでも じぶんでよくきき よくみて
かんがえよう
ほとけさまは らえのひかり
ふかいかんがえから うまれだしずけさ
わたしたちは しずかに おちついてかんがえ
なにごとも さいごまで やりとげよう
ちしきだけでなく みについた ちえを みがこう
かんがえぶかい 人間となろう
-
しめいにいきる 人間となろう
みんなの しあわせのために
いきている人は うつくしい
じぶんのことだけしか
かんがえない人は
こころがせまく さびしい
ほとけさまは すべての人が
しあわせになる道を
さとられた
ひとのため 社会のためにいきる
それがわたしたちの
とおといしめい
あたえられた ちからをもって
せいじつに ゆうきをもって
せい一ぱい はたらこう
しめいに いきる
人間となろう
-
規律ある しあわせを よろこぶ 人間となろう
しあわせは 正しいきりつから うまれる
お金があっても 長いきしても
きりつがなければ ふこうな人
からだも 心も けんこうで きびきび動き
仕事にはげむ
そこに 強く 明るく 正しい生活の
リズムがある
よろこびと 感謝がある
規律ある しあわせを よろこぶ 人間となろう
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